アジア株 上海株は1.0%安、米中関係悪化を懸念 米政府が中国メディアを「中国の外交機関」に追加認定

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/22 11:25
アジア株 上海株は1.0%安、米中関係悪化を懸念 米政府が中国メディアを「中国の外交機関」に追加認定

東京時間11:10現在
香港ハンセン指数   24600.07(-154.35 -0.62%)
中国上海総合指数  3288.92(-36.10 -1.09%)
台湾加権指数     12881.02(+3.77 +0.03%)
韓国総合株価指数  2358.20(-12.66 -0.53%)
豪ASX200指数    6151.60(-40.20 -0.65%)

アジア株は軒並み下落、きのうの米株安を嫌気して売り優勢で始まった。米景気対策案を巡り市場は一喜一憂。協議進展期待は続いているものの、米大統領選前の合意は難しいとの見方が濃厚。22日もペロシ下院議長とムニューシン財務長官は再度協議を行う予定。
東京時間に入り、イランとロシアが米大統領選への介入を試みているとの報道が伝わり、米株価指数が時間外で急落した。ダウ先物は一時220ドル下げた。11時時点でも170ドル安と大幅下落している。イランとロシアは有権者の個人情報に不正アクセスし、イランはトランプ米大統領に不利な情報を流し、選挙を妨害したとしている。米株先物の下げを嫌気して、アジア株も下げ幅を拡大している。

また、米中関係悪化も懸念されている。上海株は1.09%安。ポンペオ米国務長官は21日、中国6つの報道機関を「中国の外交機関」に追加認定すると発表した。ポンペオ氏は「自由な報道機関と中国共産党のプロパガンダを見分けられるようにすることを望む」と述べた。これに対し、中国環球時報の編集長は「米政府の中国メディアに対する措置を受け、中国側は間違いなく報復措置をとるだろう」とツイートした。今回対象となったのは「経済日報」「解放日報」「第一財経グローバル」「新民晩報」「中国社会科学出版社」「北京週報」の6つ。

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