ETF売買動向=21日前引け、マザーズコア、iS米債13が新高値

配信元:株探
投稿:2020/10/21 11:32
 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%増の983億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.5%増の890億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563>WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694>iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新高値。iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.33%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が109円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金621億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金526億8400万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が136億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億9000万円の売買代金となった。

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