ドトル日レスが21年2月期業績予想を下方修正、新型コロナの影響が想定上回る
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が15日取引終了後、21年2月期連結業績予想の下方修正と中間期の減配を発表した。売上高は1050億2100万円から998億3200万円(前期比23.9%減)に見直したほか、営業損益は1億9300億円の赤字から45億9200万円の赤字(前年は102億8900万円の黒字)、最終損益は41億4700億円の赤字から79億9500万円の赤字(同60億5800万円の黒字)に修正した。新型コロナウイルス感染拡大による影響は、一時的な店舗営業や時短営業にとどまらず感染拡大防止対策による客席数の減少、外出機会の減少などに及んだことから、業績は想定を上回る悪化となった。なお、今期中間配当は1株当たり12円(前年同期比5円減)とすることを発表した。期末配当に関しては「未定」としている。
出所:MINKABU PRESS
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