明光ネット、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上、20円減配へ

　明光ネットワークジャパン <4668> が10月15日大引け後(17:00)に決算を発表。20年8月期の連結最終損益は22.3億円の赤字(前の期は9.5億円の黒字)に転落したが、従来予想の2.4億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。21年8月期は2.7億円の黒字に浮上する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比20円減の10円に大幅減配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(4Q)の連結最終損益は22.2億円の赤字(前年同期は4.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の14.9％→3.6％に急低下した。

株探ニュース