マザーズ先物概況:反発、クラウド、デジタル化が押し上げ

配信元:フィスコ
投稿:2020/10/14 16:10
14日のマザーズ先物は前日比22.0pt高の1316.0ptとなった。なお、高値は1339.0pt、
安値は1315.0pt、取引高は6277枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が反落しナイトセッションが小安く取引を終えた流れを引き継がず反発してスタートした。直近の国内でのクラウド導入の申込数がコロナ前の2倍と日本経済新聞が報じたことで、時価総額上位のフリー<4478>などクラウド関連が上昇し、先物をけん引した。また、行政のデジタル化関連銘柄である時価総額上位のAIinside<4488>弁護士ドットコム<6027>
などが上昇したことも相場を押し上げした。そのほか、メドレー<4480>やJMDC<4483>
など遠隔診療関連銘柄も先物の上昇に寄与した。これらの動きから、マザー先物は限月高値を更新し本日の高値圏で取引を終了した。 <FA>
配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
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