ツガミなど工作機械株が軒並み高、9月受注は15%減と減少幅縮小◇
工作機械関連株が軒並み高。ツガミ<6101.T>やオークマ<6103.T>、DMG森精機<6141.T>が値を上げているほか、工作機械用NC装置で世界トップシェアを誇るファナック<6954.T>も大幅高となっている。日本工作機械工業会が12日に発表した9月の受注総額は前年同月比15.0%減の841億4300万円だった。8月の同23.3%減から減少幅は縮小しているほか、9月の外需は1.8%増と2年ぶりにプラス圏に浮上した。市場には、工作機械受注の底打ち期待が浮上しており同関連株に買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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