富士ソSBは日足3陽連で新値街道、行政のデジタル化で見直し人気進む
富士ソフトサービスビューロ<6188.T>のジリ高歩調が継続、日足3陽連で585円まで上値を伸ばし連日の年初来高値更新と気を吐いている。コールセンター事業で企業の人材ニーズを取り込むほか、一括して業務プロセスを受託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業が商機を捉え、業績は好調を極めている。20年12月期は特別給付金絡みのスポットでの大型案件受注が収益に反映され、営業利益は従来予想の2億6000万円から4億6000万円予想に大幅上方修正された。菅首相が掲げる行政のデジタル化推進では、その核であるマイナンバー関連としても存在感を高めている。株価500円台は同業他社と比較して依然として値ごろ感がある。
出所:MINKABU PRESS
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