東京為替：1ドル106円台、ポーランドがロシア企業の76億ドル罰金

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=106円近辺で推移。ポーランド競争当局は、ロシアの国営企業ガスプロムが承認を得ず、パイプラインの施設を進めているとして、同社に対して290億ズロチ（76億ドル）を超える罰金を科す方針を発表したとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が213円高で午前の取引を終了した。ペロシ下院議長が航空業界への財政支援策に前向きなことや、日本政府が中国など12か国の渡航中止勧告を解除する方針であることが好感されているようだ。


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