ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1570億円

配信元:株探
投稿:2020/10/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.3%減の1570億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.6%減の1290億円だった。

 個別ではNEXT 情通サ他 <1626> 、東証マザーズETF <2516> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が4.40%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.26%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.91%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金834億9700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1055億5800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が217億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が88億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億3800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億2700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が20億9100万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探