ETF売買動向=6日前引け、マザーズが新高値

配信元:株探
投稿:2020/10/06 11:32
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.0%減の1057億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.0%減の924億円だった。

 個別では東証マザーズETF <2516> が新高値。

 そのほか目立った値動きではUBS 英国株 <1392> が5.30%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.24%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.02%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が113円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金645億2800万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金465億8900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億3900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が21億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億4900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億6000万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探