日経平均先物は100円高、米株高や日銀短観を好感 東証は全銘柄売買停止

日経平均先物は100円高。米株高を好感して、一時170円近く上昇した。経済対策合意への期待が高まっていることから前日の米株価指数は上昇した。米株価は時間外ででも上昇しており、9時半時点のダウ先物は110ドル高。また、きょう発表された日銀短観（第3四半期）の大企業製造業・業況判断指数がマイナス27と前期のマイナス34からマイナス幅が縮小したことも好感されているもよう。

なおシステム障害により東証は全銘柄の売買を停止。復旧のめどは立っていない。