ピアラ急反発、子会社が中国の福利厚生プラットフォーム運営会社と業務提携

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/09/29 10:04
ピアラ急反発、子会社が中国の福利厚生プラットフォーム運営会社と業務提携  ピアラ<7044.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は28日、子会社の比智(杭州)商貿が中国最大級の福利厚生プラットフォーム「ジョンシャンフーリー」の運営会社と業務提携したと発表。同プラットフォーム内に日本商品販売サイト「Japan Selection(ジャパンセレクション)」を設置するとしており、これが材料視されているようだ。

 「ジョンシャンフーリー」は、中国の大手企業や外資系企業などの会員が多くを占め、中国国内で約2万社、600万人が利用している福利厚生プラットフォーム。同社はこのプラットフォーム内に初めて日本商品を販売するサイトを立ち上げることで、同国で商品を販売したい日本企業をサポートし、第1弾として日本の伝統品を中心とした「高島屋セレクション」、生活用品(セラミック包丁、まな板等)を取り扱う「京セラセレクション」、食品分野では創業150年を超える海苔の老舗企業「小浅セレクション」などの取り扱いを予定している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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