ETF売買動向=28日前引け、マザーズ、マザーズコアが新高値

配信元:株探
投稿:2020/09/28 11:35
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比11.4%減の952億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.0%減の849億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> 、東証マザーズETF <2516> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は7.20%安と大幅に下落。

 日経平均株価が167円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金588億9500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均734億3600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が136億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億6300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億2800万円の売買代金となった。

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