ＡＬＢＥＲＴ、上期最終が赤字転落で着地・4-6月期も赤字転落

　ＡＬＢＥＲＴ <3906> [東証Ｍ] が9月18日大引け後(16:00)に決算を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の最終損益(非連結)は1億1400万円の赤字(前年同期は7700万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の最終利益は前年同期比2.1倍の2億2900万円に急拡大する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の最終損益は5900万円の赤字(前年同期は7100万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の9.8％→-9.9％に急悪化した。

株探ニュース