17日午後の東京市場でドル・円は朝方に付けた安値を下抜け、104円80銭付近に弱含んでいる。米連邦公開市場委員会(FOMC)の無難通過に伴いドルはアジア市場で買戻しが続いたが、欧州勢が売りを再開。一方、他の主要通貨はドルに対し底堅く推移するものの、株安をにらみ円買いが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円79銭から105円17銭、ユーロ・円は123円31銭から124円09銭、ユーロ・ドルは1.1738ドルから1.1819ドル。
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