ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2106億円

配信元:株探
投稿:2020/09/17 15:05
 17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比75.2%増の2106億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同75.3%増の1741億円だった。

 個別ではMAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523>グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が5.65%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が5.13%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.89%高と大幅な上昇。

 一方、NEXTNASDAQ-100 <1545> は3.34%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が156円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1190億7400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金983億7800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が233億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が84億8100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が37億6500万円の売買代金となった。

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