新日本空調が後場プラス圏に浮上、未定としていた21年3月期は営業減益予想もアク抜け感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/26 14:43
新日本空調が後場プラス圏に浮上、未定としていた21年3月期は営業減益予想もアク抜け感強まる  新日本空調<1952.T>が後場プラス圏に浮上している。午後1時30分ごろ、未定としていた21年3月期連結業績予想について、売上高1060億円(前期比11.7%減)、営業利益47億円(同26.7%減)、純利益34億円(同26.1%減)を見込み、年間配当予想を前期比15円減の55円にすると発表。減収減益見通しながら、アク抜け感から買われているようだ。

 新型コロナウイルス感染症は依然として収束しておらず、経営環境は不透明な状況にあるものの、現時点で入手可能な情報をもとに業績予想を算定したとしている。なお、連結ベースの受注工事高予想は1080億円(同0.6%増)と前年並みを予想している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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