藤久が「継続企業の前提に関する注記」の記載解消と1株から2株への株式分割を発表
藤久<9966.T>がこの日の取引終了後、20年6月期決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと発表した。
同社は、17年6月期に営業損失及び当期純損失を計上し、以降3期連続で営業損失及び当期純損失を計上したことなどから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在すると記載していたが、この日発表の20年6月期単独決算で、売上高223億4900万円(前の期比18.0%増)、営業利益8億8300万円(前の期15億3200万円の赤字)、最終利益2億8200万円(同29億1900万円の赤字)と、4期ぶりの営業黒字を達成。21年6月期も売上高211億8500万円(前期比5.3%減)、営業利益9億1100万円(同3.2%増)、最終利益6億円(同2.1倍)と増益を見込み収益力の改善が見込まれることから、記載を解消するという。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的という。なお、効力発生日は10月1日を予定。
出所:MINKABU PRESS
同社は、17年6月期に営業損失及び当期純損失を計上し、以降3期連続で営業損失及び当期純損失を計上したことなどから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在すると記載していたが、この日発表の20年6月期単独決算で、売上高223億4900万円(前の期比18.0%増)、営業利益8億8300万円(前の期15億3200万円の赤字)、最終利益2億8200万円(同29億1900万円の赤字)と、4期ぶりの営業黒字を達成。21年6月期も売上高211億8500万円(前期比5.3%減)、営業利益9億1100万円(同3.2%増)、最終利益6億円(同2.1倍)と増益を見込み収益力の改善が見込まれることから、記載を解消するという。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的という。なお、効力発生日は10月1日を予定。
出所:MINKABU PRESS
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