<注目銘柄>=朝日ネット、テレワークやオンライン授業追い風
朝日ネット<3834.T>は、第1四半期(4~6月)で営業増益となったものの、材料出尽くし感から急落したが、成長期待を考慮すると再騰に向かう可能性十分だ。
第1四半期単独決算の営業利益は4億600万円(前年同期比3.0%増)だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛傾向を受けて、テレワークやオンライン授業、動画視聴やスマートフォンゲームなどの利用が拡大しており、これにより通信トラフィックが増加していることが追い風となった。会員数増加による販売促進費や会員獲得における業務委託費の増加などが利益の伸びを抑えたものの、増益を確保した。
また、中期的にはNTT東西のフレッツ網と直接接続してシンプルにインターネットに接続することができる、ネイティブ形式でのIPv6インターネット接続サービス「v6コネクト」の成長に期待できる。全国のISP事業者のうち100社以上がネイティブ方式に未対応のため、同社の拡大余地は大きく、成長を牽引しよう。
なお、会社側では21年3月期の営業利益を18億円(前期比12.1%増)と予想している。また、22年3月期は同21億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
第1四半期単独決算の営業利益は4億600万円(前年同期比3.0%増)だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛傾向を受けて、テレワークやオンライン授業、動画視聴やスマートフォンゲームなどの利用が拡大しており、これにより通信トラフィックが増加していることが追い風となった。会員数増加による販売促進費や会員獲得における業務委託費の増加などが利益の伸びを抑えたものの、増益を確保した。
また、中期的にはNTT東西のフレッツ網と直接接続してシンプルにインターネットに接続することができる、ネイティブ形式でのIPv6インターネット接続サービス「v6コネクト」の成長に期待できる。全国のISP事業者のうち100社以上がネイティブ方式に未対応のため、同社の拡大余地は大きく、成長を牽引しよう。
なお、会社側では21年3月期の営業利益を18億円(前期比12.1%増)と予想している。また、22年3月期は同21億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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