10日午後の東京市場でドル・円は105円70銭台と、動意の薄い値動き。商いが閑散とするなか、ユーロ・ドルはほぼ横ばいで推移し、ドルへの下押し圧力は弱まっている。ただ、具体的な材料が乏しく、積極的な売り買いは手控えられているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円72銭から105円96銭、ユーロ・円は124円67銭から124円92銭、ユーロ・ドルは1.1774ドルから1.1798ドル。
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