10日午前の東京市場でドル・円は、105円70銭台で推移。米雇用情勢の段階的な改善が期待されているものの、11月の米大統領選挙を控えて米国の政治不安は高まるとの見方が出ており、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する状況ではないとの声が聞かれてい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円73銭から105円96銭、ユーロ・ドルは1.1774ドルから1.1795ドル、ユーロ・円は124円67銭から124円92銭。
■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
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■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
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