CDG<2487>は6日、2020年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.0%減の25.31億円、営業利益が同12.6%減の0.60億円、経常利益が同9.7%減の0.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同85.6%増の1.06億円となった。
業界別の販売状況としては、流通・小売業界及び化粧品・トイレタリー業界での売上が大きく伸長した。人気コンテンツライセンスを活用した店頭施策を実施し、それにSNSなどのデジタル領域のプロモーションや商品化を絡めた大型トータルプロモーション施策を受注し販売高は増加した。一方、自動車・関連品業界では、前第1四半期においては、周年記念事業の一環のグッズ制作の案件が採用されたが、当第1四半期においては、同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に流通・小売業業界及び化粧品・トイレタリー業界での売上が大きく伸長したが、自動車・関連品業界等での売上の減少を埋められず、売上高は前年同期並みになった。販売費及び一般管理費については新型コロナウイルス感染症により顧客訪問などの営業活動が減少したが、案件の複雑化に対応するための前年から続く人員の増強により、6.17億円(前年同期比0.7%増)となったため、営業利益・経常利益は減益となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は保険解約返戻金0.93億円等の計上により、増益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、公表していない。今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示するとしている。
<EY>
業界別の販売状況としては、流通・小売業界及び化粧品・トイレタリー業界での売上が大きく伸長した。人気コンテンツライセンスを活用した店頭施策を実施し、それにSNSなどのデジタル領域のプロモーションや商品化を絡めた大型トータルプロモーション施策を受注し販売高は増加した。一方、自動車・関連品業界では、前第1四半期においては、周年記念事業の一環のグッズ制作の案件が採用されたが、当第1四半期においては、同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第1四半期における連結業績は、主に流通・小売業業界及び化粧品・トイレタリー業界での売上が大きく伸長したが、自動車・関連品業界等での売上の減少を埋められず、売上高は前年同期並みになった。販売費及び一般管理費については新型コロナウイルス感染症により顧客訪問などの営業活動が減少したが、案件の複雑化に対応するための前年から続く人員の増強により、6.17億円(前年同期比0.7%増)となったため、営業利益・経常利益は減益となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は保険解約返戻金0.93億円等の計上により、増益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、公表していない。今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示するとしている。
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