マキヤは21年ぶり高値、第1四半期経常は6.5倍で上期計画を大幅超過

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/05 09:36
 マキヤ<9890.T>が急反発している。株価は一時前日比13.7%高の1307円まで上昇し、1999年以来約21年ぶりの高値をつける場面があった。4日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比6.5倍の8億9100万円に急拡大して着地したことが好感されている。

 緊急事態宣言の発令に伴う巣ごもり需要を追い風に、生鮮食品や加工食品の売り上げが大幅に増加したほか、消毒・衛生関連商品や生活関連商品などの販売も好調だった。上期計画の6億5000万円を既に大幅に上回っており、業績上振れを期待する買いなどが向かっている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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