ラックランド急反発、中間決算の営業黒字転換とヤマザキとの資本業務提携を好感◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/03 13:58
 ラックランド<9612.T>は5日ぶりに急反発している。前週末7月31日の取引終了後、20年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算について、売上高196億4300万円(前年同期比22.9%増)、営業利益5億7700万円(前年同期4800万円の赤字)、純利益2億8000万円(前年同期比46.4%増)と発表しており、営業利益が黒字転換したことが好感されているようだ。

 また同時に、同社は子会社ハイブリッドラボと共にヤマザキ<6147.T>と資本業務提携を締結したと発表した。同社やハイブリッドラボが持つ設備工事や冷凍冷蔵設備、水産加工に関する知見などと、ヤマザキが持つマイクロバブルや生産用工作機械などの技術に関する知見を共有し、水産加工業が直面しているさまざまな問題の解決に向け、新たな技術の研究や開発、実用化を目指していくとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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