G-7ホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、業務スーパー及び精肉販売等の売上が増加

配信元:フィスコ
投稿:2020/08/03 09:52
G-7ホールディングス<7508>は7月31日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.3%増の400.35億円、営業利益が同34.3%増の16.98億円、経常利益が同32.9%増の17.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同48.6%増の12.47億円となった。

小売業界においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による外出の自粛要請や、テレワークの推進、学校の一斉休校等による内食需要の大幅な増加により、自社グループが運営する業務スーパー、精肉販売等の売上が増加する要因となった。新型コロナウイルス感染拡大予防対策を全店舗において実践した。また、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大にも取り組んだ。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比28.2%増の1,700.00億円、営業利益が同15.9%増の67.00億円、経常利益が同16.7%増の70.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の40.00億円とする期初計画を据え置いている。


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配信元: フィスコ

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