米国株式相場は上昇。ダウ平均は114.67ドル高の26428.32ドル、ナスダックは157.46ポイント高の10745.27ポイントで取引を終了した。
新型コロナウイルスの感染拡大で景気や労働市場の回復が停滞し、失業保険補助策も失効する中、追加財政策を巡る交渉が難航しており、合意のめどがたたないことへの失望感から、寄り付き後に下落した。しかし、7月シカゴ購買部協会景気指数が予想外の改善を示したほか、好決算を受けた主要ハイテク株の上昇が下支えとなり引けにかけては大きく上昇に転じた。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、小売りが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
ソーシャルネットワーキング大手のフェイスブック(FB)、オンライン小売りのアマゾン(AMZN)、携帯端末のアップル(AAPL)は30日引け後に発表された決算が予想を大幅に上回り急伸。一方、重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第2四半期決算で31%減益を発表し下落。大手石油のエクソンモービル(XOM)、シェブロンは2四半期連続で損失を計上しそれぞれ下落した。
米国のトランプ大統領は国家安全保障上の問題から、中国のティックトックを禁止または、他の選択肢を検討していると言及したが、マイクロソフトが同社の米国事業買収で交渉中と報じられている。
(Horiko Capital Management LLC)
<YN>
新型コロナウイルスの感染拡大で景気や労働市場の回復が停滞し、失業保険補助策も失効する中、追加財政策を巡る交渉が難航しており、合意のめどがたたないことへの失望感から、寄り付き後に下落した。しかし、7月シカゴ購買部協会景気指数が予想外の改善を示したほか、好決算を受けた主要ハイテク株の上昇が下支えとなり引けにかけては大きく上昇に転じた。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、小売りが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
ソーシャルネットワーキング大手のフェイスブック(FB)、オンライン小売りのアマゾン(AMZN)、携帯端末のアップル(AAPL)は30日引け後に発表された決算が予想を大幅に上回り急伸。一方、重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第2四半期決算で31%減益を発表し下落。大手石油のエクソンモービル(XOM)、シェブロンは2四半期連続で損失を計上しそれぞれ下落した。
米国のトランプ大統領は国家安全保障上の問題から、中国のティックトックを禁止または、他の選択肢を検討していると言及したが、マイクロソフトが同社の米国事業買収で交渉中と報じられている。
(Horiko Capital Management LLC)
<YN>
最新人気記事
-
本格反騰の「時は来た」、半導体復権・大化けへ「超買い場の5銘柄」 ... 09/21 19:30
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
三菱UFJなど銀行株は後場上げ幅拡大、日銀政策現状維持も大型株への... 09/20 13:13
-
「ゲーム関連」が21位にランクイン、「東京ゲームショウ2024」開... 09/20 12:20
-
レーザーテク、ディスコなど半導体製造装置大手が全面蜂起、米半導体株... 09/20 09:05
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:54
-
今日 19:42
-
今日 19:30
-
今日 19:30