(15時20分現在)
S&P500先物 3,255.88(+7.13)
ナスダック100先物 10,891.12 (+97.12)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。NY原油先物(WTI)も上昇基調で、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。
30日の取引で主要3指数はまちまち。ダウは225ドル安の26313ドルで取引を終えたが、ナスダックは小幅に値を上げた。この日発表された4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率—32.9%と、空前の落ち込みを記録。雇用情勢の悪化も示され、新型コロナウイルスの影響による米国経済の先行きへの懸念から売り優勢の展開に。ただ、ハイテク関連の業績期待でナスダックはプラス圏を維持。ダウも一時26000ドルを割り込んだが、その後は下げ幅を縮小した。
本日は小幅高を予想したい。コロナ再流行が深刻化するなか前日のGDPを受け米国経済の先行き不透明感が増している。ただ、引き続き有力企業の決算発表が注目され、業績にらみの展開に。好業績のアップルやアマゾンなどへの買いが続けば、相場をけん引しそうだ。また、ドル安進行に伴う資源高を背景に、前日売られたエクソン・モービルやシェブロンなども関心を集めよう。一方、トランプ政権の1兆ドル規模の経済対策案に関し、来週の与野党合意への期待が高まれば株売りを弱めそうだ。
<TY>
S&P500先物 3,255.88(+7.13)
ナスダック100先物 10,891.12 (+97.12)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。NY原油先物(WTI)も上昇基調で、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。
30日の取引で主要3指数はまちまち。ダウは225ドル安の26313ドルで取引を終えたが、ナスダックは小幅に値を上げた。この日発表された4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率—32.9%と、空前の落ち込みを記録。雇用情勢の悪化も示され、新型コロナウイルスの影響による米国経済の先行きへの懸念から売り優勢の展開に。ただ、ハイテク関連の業績期待でナスダックはプラス圏を維持。ダウも一時26000ドルを割り込んだが、その後は下げ幅を縮小した。
本日は小幅高を予想したい。コロナ再流行が深刻化するなか前日のGDPを受け米国経済の先行き不透明感が増している。ただ、引き続き有力企業の決算発表が注目され、業績にらみの展開に。好業績のアップルやアマゾンなどへの買いが続けば、相場をけん引しそうだ。また、ドル安進行に伴う資源高を背景に、前日売られたエクソン・モービルやシェブロンなども関心を集めよう。一方、トランプ政権の1兆ドル規模の経済対策案に関し、来週の与野党合意への期待が高まれば株売りを弱めそうだ。
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