シノケンG、上期経常を一転30%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/07/31 15:00
 シノケングループ <8909> [JQ] が7月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の56億円→39億円(前年同期は55.6億円)に30.4%下方修正し、一転して29.9%減益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の100億円(前期は90.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年12月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、当初、上期6月に計画していた総額100億円規模の私募REIT組成に伴う組み入れ物件の売却の時期が、新型コロナウイルス感染症などの影響で、約1ヶ月ずれ込み下期7月になってしまったことが要因です(同じく2020年7月31日付にて公表しております「連結子会社における住宅特化型私募REIT運用開始に関するお知らせ」に記載の通り)。これ以外は、概ね計画通りの進捗であることから、2020年12月期通期連結業績予想につきましては修正いたしません。(注) 上記の業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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