石井表記、非開示だった上期経常は36倍増益へ

　石井表記 <6336> [東証２] が7月31日大引け後(15:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年1月期第2四半期累計(2-7月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比36倍の2.5億円に拡大する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2021年１月期第２四半期累計業績予想（2020年２月１日～2020年７月31日）につきまして、第１四半期実績を発表した2020年６月11日時点では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響の算定が困難であるため、2020年３月19日に公表した業績予想を一旦取り下げ、「未定」といたしましたが、この度、当社および連結子会社における６月までの実績や現時点において入手可能な情報をもとに業績の算定を行いました。　一方で、現在でも世界的な新型コロナウイルス感染症の終息時期の見通しは立っておらず、当社グループにおきましても顧客の設備投資延期や国内外の移動制限に伴う営業活動停滞、装置立ち上げの遅れなどの影響を受けております。今後の景気動向等が不透明な状況の中、現時点で合理的に算定することは困難であることから、2021年１月期通期の業績予想（2020年２月１日～2021年１月31日）につきましては、引き続き「未定」とし、算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。　また、2021年１月期の業績予想を未定とすることから期末配当予想についても未定とし、業績予想の算定が出来次第、速やかに公表いたします。