NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/07/30 05:20
※経済指標
【米国】
MBA住宅ローン申請指数(07/18 - 07/24)20:00
結果 -0.8%
予想 N/A 前回 4.1%(前週比)

卸売在庫(速報値)(6月)21:30
結果 -2.0%
予想 -0.5% 前回 -1.2%(前月比)

中古住宅販売成約指数(6月)23:00
結果 16.6%
予想 15.0% 前回 44.3%(前月比)

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -1061.1万(5億2597万)
ガソリン +65.4万(2億4739万)
留出油  +50.3万(1億7839万)
(クッシング地区)
原油 +130.9万(5142万)
*()は在庫総量

FRB政策金利 30日3:00
結果 0.00-0.25%
予想 0.00-0.25% 現行 0.00-0.25%

※発言・ニュース
パウエル議長
・第2四半期のGDPは過去最大の落ち込みを見込む。
・ウイルス感染は急速に上昇。
・FRBはできる期間、できることを行う。
・人々が安全は感じるまで完全な回復はない。
・感染拡大が経済を圧迫している兆候が見られる。
・パンデミックはインフレに大きな影響を与えた。
・食品価格の上昇は負担を増やした。
・回復のために金融政策および財政政策の支援が必要。
・貸出プログラムは民間の信用を拡大させた。
・長期目標の声明変更を協議した。
・近い将来にフレームワークの見直しを終える。

パウエル議長(質疑応答)
・ドル資金の調達市場に懸念はみられない。
・破綻企業にFRBが融資する計画は承知していない。
・失業給付に具体的なアドバイスはしたくはない。
・財政対応は迅速かつ、力強く、広範囲に及ぶ。 
・追加の財政政策の必要がある。
・レジャー産業には多くが仕事に復帰できないだろう。
・リアルタイム指標は回復のぺースが緩んだことを示唆。
・社会的距離の維持と速やかな経済再開は両立。
・必要ならフォワードガイダンスと資産購入の調整可能。
・ウイルスの動向が経済にとって最大のけん引。
・利上げは検討さえ考えていない。
・株式の購入は考えていない。
・経済、雇用に明らかな減速がみられる。
・減速が短期的かもしれないし、そうでないかもしれない。

FOMC声明
・ウイルスが著しいリスクをもたらす。
・中央銀行へのドル供給レポとスワップ設定を3月末まで延長。
・経済支援のため全範囲の手段を使用。
・資産保有は現行ペースで増加。
・経済が信頼感を得るまで維持。
・投票は全会一致。
・IOERは0.10%、公定歩合は0.25%維持。
・経済活動や雇用は上向き。しかし、以前の水準以下。

トランプ大統領
・ドイツはNATOへの拠出を怠り、状況を悪用している。
・ティックトックについては調査中。

ムニューシン米財務長官
・ティックトックを調査中で近く対応を勧告。
・景気対策交渉は政府と民主党で著しい相違。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)