キヤノンマーケティングジャパン <8060> が7月27日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比16.1%増の166億円に伸びた。
しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比27.2%減の247億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比58.9%減の80.4億円に大きく落ち込む計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は40円(前期は60円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比24.9%増の88.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.2%→4.4%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年12月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況により、合理的な算定が困難であったことから、4月22日に一旦取り下げ、未定としておりましたが、緊急事態宣言が解除され経済活動が再開しつつあることから、現時点で入手可能な予測等を踏まえ業績予想を算定いたしましたので、公表いたします。 なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれます。業績の実績は、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。
当社は、利益配分に関して、連結配当性向30%をベースに据えながら、中期的な利益見通し・投資計画に加え、そこから生み出されるキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。 2020年1月28日に公表した「2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において、当期の期末配当予想を未定としておりましたが、公表した業績予想及び上記方針を総合的に勘案した結果、1株当たり20円とすることといたしました。
しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比27.2%減の247億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比58.9%減の80.4億円に大きく落ち込む計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は40円(前期は60円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比24.9%増の88.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.2%→4.4%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年12月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況により、合理的な算定が困難であったことから、4月22日に一旦取り下げ、未定としておりましたが、緊急事態宣言が解除され経済活動が再開しつつあることから、現時点で入手可能な予測等を踏まえ業績予想を算定いたしましたので、公表いたします。 なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれます。業績の実績は、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。
当社は、利益配分に関して、連結配当性向30%をベースに据えながら、中期的な利益見通し・投資計画に加え、そこから生み出されるキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。 2020年1月28日に公表した「2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において、当期の期末配当予想を未定としておりましたが、公表した業績予想及び上記方針を総合的に勘案した結果、1株当たり20円とすることといたしました。
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