フクシマガリ、非開示だった今期経常は28%減益へ

配信元:株探
投稿:2020/06/30 16:05
 フクシマガリレイ <6420> が6月30日大引け後(16:05)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比28.5%減の67.5億円に減る見通しと発表した。
 同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比58.5%減の19.5億円に落ち込む見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年5月15日に公表した「2020年3月期 決算短信」におきまして、2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を合理的に算出することが困難なため、未定としておりました。当社を取り巻く環境は、外食産業を中心に新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けており、上期は製品の販売や受注機会の減少など影響が大きいと予想されるものの、緊急事態宣言が解除され経済活動が再開されつつあることから、下期以降は徐々に影響が縮小していくものと思われます。 なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は依然として不透明であり、新型コロナウイルス感染症の収束後も、外食産業をはじめ、当社を取り巻く環境は不透明な状況が続くと考えられることから、連結業績予想につきましては、今後の感染症拡大や収束の状況等によって変動する可能性があります。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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