<動意株・24日>(前引け)=ポート、セーラー、FDK
ポート<7047.T>=ストップ高。23日取引終了後、21年3月期第1四半期(4~6月)のキャリア領域における会員数と顧客契約数が前年比較で上昇したと発表しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルスに伴う自粛解禁後に向け、オンライン就活に対応する「リクサポ-Online」を立ち上げたほか、オンライン上での就活対策に向けたコンテンツ投資、オンライン商談による顧客基盤の拡充を実施。この結果、第1四半期における新規獲得会員数は前年同期比93%増、新規顧客契約数は同2.4倍成長となった。6月以降も自粛ムードは継続していることから、第1四半期の業績に与える影響は軽微としたが、中期的な事業成長が期待されている。
セーラー万年筆<7992.T>=カイ気配。同社は23日取引終了後、資本業務提携先のオフィス用品大手であるプラスを引受先とするCB発行で20億円を調達することを発表した。株式転換後はプラスのセーラー持ち株比率が過半となり、実質的にセーラーはプラスの傘下企業となる。また、プラス、日本ノート、オキナと文具事業の国内営業業務を統合することも発表、プラスが新設したコーラスに販売業務委託する。これを材料視する投資資金が集中した。
FDK<6955.T>が=カイ気配。同社は富士通グループに属し成長分野である2次電池分野に傾注、特に次世代2次電池として注目される全固体電池の開発に力を入れている。23日取引終了後、SMD対応小型全固体電池「SoLiCell」を年内に量産開始することを発表、これを材料視する形で投資資金を呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
セーラー万年筆<7992.T>=カイ気配。同社は23日取引終了後、資本業務提携先のオフィス用品大手であるプラスを引受先とするCB発行で20億円を調達することを発表した。株式転換後はプラスのセーラー持ち株比率が過半となり、実質的にセーラーはプラスの傘下企業となる。また、プラス、日本ノート、オキナと文具事業の国内営業業務を統合することも発表、プラスが新設したコーラスに販売業務委託する。これを材料視する投資資金が集中した。
FDK<6955.T>が=カイ気配。同社は富士通グループに属し成長分野である2次電池分野に傾注、特に次世代2次電池として注目される全固体電池の開発に力を入れている。23日取引終了後、SMD対応小型全固体電池「SoLiCell」を年内に量産開始することを発表、これを材料視する形で投資資金を呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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