シュッピン <3179> が6月17日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった21年3月期の業績予想は経常利益(非連結)が前期比28.8%減の12.3億円に減る見通しと発表した。
同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は経常利益が前年同期比67.4%減の3.6億円に落ち込む見通しと発表した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当は11円実施する方針とした。年間配当は前期比5円減の11円に減配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主軸のカメラ、時計のEC中古売上高は順調な推移を見込んでいるものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、2020年4月11日~5月25日の期間実店舗を臨時休業していたこと、またその期間に従業員の感染リスク低減のため週休3.5日体制としていたことからECにおける商品生産体制においても人的リソースが限定的であったことが影響しております。また、実店舗再開以降の店舗売上高は緩やかな立ち上がりを見込んでいることと、インバウンドによる免税売上高は、2021年3月期においては限定的な見込みであることから、売上高は前期実績から下回る見込みであります。売上高総利益率は前期同様に、維持していくことを見込んでおります。費用につきましては、低減化を図るとともに、引き続き中長期的な成長持続のための投資、取り組みは継続して行っており、2021年3月期においては、1.「AIMD×One to One」、2.「1カテゴリ×1オフィス」、3.「EC+CGM※」の3つの取り組みを進めております。営業利益以下は、売上高の減少に伴い、減少する見込みであります。(※3つの取り組みの詳細は2020年3月期決算説明会資料をご参照ください。)●業績予想公表に至る背景 2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況により、合理的な算定が困難であったことから未定としておりましたが、緊急事態宣言解除を受け、経済活動再開の動きが見えてまいりましたので、現時点において当社が入手できる情報から、当社事業への影響について想定し、前提条件のもと業績予想の策定を行ったことから、当業績予想の公表に至りました。 なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれます。特に、新型コロナウイルス感染拡大の第二波発生につきましては、予想されているものの、その時期及び規模が見通しできないことから、当業績予想には第二波による緊急事態宣言発令による当社実店舗の再臨時休業等は織り込んでおりません。その他、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。
当社は、株主各位に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、当期・中長期の業績見通し、将来の事業展開及び内部留保を総合的に勘案した上で、25~35%の配当性向を当面の基準とし、将来的にはさらなる積極的な利益還元を行う方針であります。2021年3月期につきましては業績予想を踏まえ、配当基本方針に基づき、1株当たり10円といたします。
同時に、非開示だった21年3月期第2四半期累計(4-9月)の業績予想は経常利益が前年同期比67.4%減の3.6億円に落ち込む見通しと発表した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を見送るとし、従来未定としていた下期配当は11円実施する方針とした。年間配当は前期比5円減の11円に減配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主軸のカメラ、時計のEC中古売上高は順調な推移を見込んでいるものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、2020年4月11日~5月25日の期間実店舗を臨時休業していたこと、またその期間に従業員の感染リスク低減のため週休3.5日体制としていたことからECにおける商品生産体制においても人的リソースが限定的であったことが影響しております。また、実店舗再開以降の店舗売上高は緩やかな立ち上がりを見込んでいることと、インバウンドによる免税売上高は、2021年3月期においては限定的な見込みであることから、売上高は前期実績から下回る見込みであります。売上高総利益率は前期同様に、維持していくことを見込んでおります。費用につきましては、低減化を図るとともに、引き続き中長期的な成長持続のための投資、取り組みは継続して行っており、2021年3月期においては、1.「AIMD×One to One」、2.「1カテゴリ×1オフィス」、3.「EC+CGM※」の3つの取り組みを進めております。営業利益以下は、売上高の減少に伴い、減少する見込みであります。(※3つの取り組みの詳細は2020年3月期決算説明会資料をご参照ください。)●業績予想公表に至る背景 2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大状況により、合理的な算定が困難であったことから未定としておりましたが、緊急事態宣言解除を受け、経済活動再開の動きが見えてまいりましたので、現時点において当社が入手できる情報から、当社事業への影響について想定し、前提条件のもと業績予想の策定を行ったことから、当業績予想の公表に至りました。 なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれます。特に、新型コロナウイルス感染拡大の第二波発生につきましては、予想されているものの、その時期及び規模が見通しできないことから、当業績予想には第二波による緊急事態宣言発令による当社実店舗の再臨時休業等は織り込んでおりません。その他、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。
当社は、株主各位に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しております。配当につきましては、当期・中長期の業績見通し、将来の事業展開及び内部留保を総合的に勘案した上で、25~35%の配当性向を当面の基準とし、将来的にはさらなる積極的な利益還元を行う方針であります。2021年3月期につきましては業績予想を踏まえ、配当基本方針に基づき、1株当たり10円といたします。
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