D・アクシスが後場プラスに転じる、第1四半期営業増益で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/29 13:54
 ダイキアクシス<4245.T>が後場プラスに転じている。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高95億9300万円(前年同期比1.6%減)、営業利益5億200万円(同6.8%増)、純利益2億8000万円(同7.1%減)となり、営業増益となったことが好感されている。

 新型コロナウイルスの感染拡大により第1四半期末にかけて経営環境が悪化し、売上高は減収を余儀なくされたものの、全般的な利益改善を進めたことが営業増益に寄与した。ただ、最終利益は上水事業や小型風力発電機関連事業に関する固定資産の減損損失の計上で減益となった。なお、20年12月期通期業績予想は、新型コロナウイルスによる業績への影響を現時点では合理的に算定することが困難であるため未定としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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