SRAHDの20年3月期営業利益は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/27 17:45
SRAHDの20年3月期営業利益は計画上振れで着地  SRAホールディングス<3817.T>が27日の取引終了後に発表した20年3月期決算は、売上高436億4200万円(前の期比7.0%増)、営業利益49億4800万円(同21.3%増)となり、営業利益が従来予想の45億円を上回って着地した。運用・構築事業及び販売事業が増加したことによる増収効果に加えて、販売管理費の効率化も寄与した。

 なお、同時に発表した21年3月期連結業績見通しは、売上高427億円(前期比2.2%減)、営業利益45億円(同9.1%減)と減収減益を見込む。新型コロナウイルス感染症による製造業などの収益が低下し、厳しい状況が続くことが見込まれており、同社の顧客に製造業の割合が高いことからその影響を受けるものとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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