スプラングが上昇 クラウドの需要が急増=米国株個別
ウェブデータ分析用ソフトウエア開発のスプラングが商いを伴って上昇。2-4月期決算を発表し、1株利益は予想範囲内ではあるが赤字となり、売上高は予想を下回った。決算発表直後は時間外で株価は下落していたものの、クラウド部門の売上高が前年比で80.7%急増しており、買い戻しが膨らんでいるようだ。
5-7月期の売上高見通しも予想を下回っている。これについて同社のメリットCEOは、「クラウド製品の需要が急増している。ただ、新しい会計基準では、当該部門は別の取扱いがなされており、同社の最も楽観的な目標は上回っている」と説明した。同CEOはまた、「クラウド部門は天井知らずの上昇を示しており、新型ウイルス感染で大半がテレワークに移行する中、デジタルインフラは必須のアイテムとなっている」と述べた。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.56ドル(予想:-0.57ドル)
・売上高:4.34億ドル(予想:4.43億ドル)
メンテナンス・サービス:1.73億ドル(前年比:8.5%)
クラウド:1.12億ドル(前年比:80.7%)
ライセンス:1.48億ドル(前年比:-26.9%)
・営業利益率:25.6%
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:約5.2億ドル(予想:5.48億ドル)
(NY時間10:17)
スプランク 176.70(+13.25 +8.10%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
5-7月期の売上高見通しも予想を下回っている。これについて同社のメリットCEOは、「クラウド製品の需要が急増している。ただ、新しい会計基準では、当該部門は別の取扱いがなされており、同社の最も楽観的な目標は上回っている」と説明した。同CEOはまた、「クラウド部門は天井知らずの上昇を示しており、新型ウイルス感染で大半がテレワークに移行する中、デジタルインフラは必須のアイテムとなっている」と述べた。
(2-4月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.56ドル(予想:-0.57ドル)
・売上高:4.34億ドル(予想:4.43億ドル)
メンテナンス・サービス:1.73億ドル(前年比:8.5%)
クラウド:1.12億ドル(前年比:80.7%)
ライセンス:1.48億ドル(前年比:-26.9%)
・営業利益率:25.6%
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:約5.2億ドル(予想:5.48億ドル)
(NY時間10:17)
スプランク 176.70(+13.25 +8.10%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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