ETF売買動向=20日前引け、マザーズ、WTプラチナが新高値

配信元:株探
投稿:2020/05/20 11:35
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.0%減の1336億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.0%減の1189億円だった。

 個別ではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、東証マザーズETF <2516> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が19.17%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が8.34%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が7.53%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が5.91%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.16%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が151円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金746億7100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均842億3900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が243億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億5000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が23億9800万円の売買代金となった。

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