日曹達、前期経常は16％増益で着地・1-3月期(4Q)経常は25％増益、今期業績は非開示

　日本曹達 <4041> が5月19日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比16.0％増の103億円に伸び、従来予想の83億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.2％増の62.3億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の13.4％→12.3％に低下した。

株探ニュース