寺岡製、前期経常は97％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は黒字浮上、今期業績は非開示

　寺岡製作所 <4987> [東証２] が5月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比96.6％減の4700万円に大きく落ち込んだが、従来予想の4000万円を上回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は7400万円の黒字(前年同期は1億6300万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.5％→1.8％に急改善した。

株探ニュース