ＳＲＳＨＤ、前期経常は75％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

　ＳＲＳホールディングス <8163> が5月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比74.8％減の2.4億円に大きく落ち込んだが、従来予想の2.1億円を上回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.5億円の赤字(前年同期は3.3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.1％→-2.1％に急悪化した。

株探ニュース