日本マイクロが反発、プローブカード需要堅調で第3四半期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/15 09:19
日本マイクロが反発、プローブカード需要堅調で第3四半期業績予想を上方修正  日本マイクロニクス<6871.T>が反発している。14日の取引終了後、第3四半期累計(19年10月~20年6月)連結業績予想について、売上高を236億円から243億円(前年同期比14.2%増)へ、営業利益を15億円から20億円(同6.8%減)へ、純利益12億円から17億円(同6.6%増)へ上方修正するとともに、第4四半期累計(19年10月~20年9月)業績予想を売上高318億円(同13.8%増)、営業利益23億円(同56.9%増)、純利益19億円(同2.2倍)を見込むとしたことが好感されている。

 上方修正は、メモリ向けプローブカード需要が堅調に推移していることが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(19年10月~20年3月)決算は、売上高160億9600万円(同7.2%増)、営業利益10億4100万円(同54.6%減)、純利益8億7200万円(同49.4%減)で着地した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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