リブワーク、今期経常を一転77％減益に下方修正

　Ｌｉｂ　Ｗｏｒｋ <1431> [東証Ｍ] が5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。20年6月期第3四半期累計(19年7月-20年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比21.3％減の2億6600万円に減った。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→1億3000万円(前期は5億7300万円)に81.4％下方修正し、一転して77.3％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常損益も従来予想の3億7700万円の黒字→1億9300万円の赤字(前年同期は2億6900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の経常損益は5700万円の赤字(前年同一期間は3400万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同一期間の1.8％→-7.1％に急悪化した。

株探ニュース