ボーソー油脂 <2608> [東証2] が5月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の9000万円の赤字→3億1000万円の赤字(前の期は4億6800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7400万円の黒字→1億4600万円の赤字(前年同期は2億3400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期の通期連結業績につきましては、今期拡販に注力してきた業務用ナタネ油の販売数量が計画比75%程度にとどまったほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により学校給食向けこめ油の需要が急減する等、業務用食用油の販売数量は前回予想を下回る見込みとなりました。また、家庭用食用油についても、消費者の認知度拡大を追い風に販売拡大に努めたものの、販売数量は計画比95%程度にとどまりました。このため、売上高は前回予想を下回る見込みとなりました。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、販売費及び一般管理費、営業外費用とも計画比で大きな乖離は無かったものの、売上高減少を主因に前回予想を下回る見込みとなりました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7400万円の黒字→1億4600万円の赤字(前年同期は2億3400万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期の通期連結業績につきましては、今期拡販に注力してきた業務用ナタネ油の販売数量が計画比75%程度にとどまったほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により学校給食向けこめ油の需要が急減する等、業務用食用油の販売数量は前回予想を下回る見込みとなりました。また、家庭用食用油についても、消費者の認知度拡大を追い風に販売拡大に努めたものの、販売数量は計画比95%程度にとどまりました。このため、売上高は前回予想を下回る見込みとなりました。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、販売費及び一般管理費、営業外費用とも計画比で大きな乖離は無かったものの、売上高減少を主因に前回予想を下回る見込みとなりました。
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