<注目銘柄>=マルマエ、メモリ向け需要の本格化が追い風に
マルマエ<6264.T>は半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の精密部品加工を手掛けている企業。3月度の月次受注残高は前年同月比35.6%増の9億円と好調だ。
半導体分野が既存顧客の増産や新規顧客からの受注が増加し始めたことなどを背景に伸びているほか、FPD分野も受注と検収がともに順調だった。同社は今後の見通しについて、半導体分野ではロジック向けの投資が続くなか、メモリ向けの需要が本格化し、投資するデバイスメーカーが増加すると予想。FPD分野も堅調に推移するとみている。なお、3月30日に公表した20年8月期第2四半期累計(19年9月~20年2月)の単独経常利益は3億4100万円(前年同期比16.2%増)で、通期計画6億3300万円に対する進捗率は53.9%となっている。
株価は3月19日につけた年初来安値475円を底に戻り足を速め、4月20日には一時944円まで回復。その後は上げ一服商状となっているが、チャート上では25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入っており、一段高が期待できる状況にある。(参)
出所:MINKABU PRESS
半導体分野が既存顧客の増産や新規顧客からの受注が増加し始めたことなどを背景に伸びているほか、FPD分野も受注と検収がともに順調だった。同社は今後の見通しについて、半導体分野ではロジック向けの投資が続くなか、メモリ向けの需要が本格化し、投資するデバイスメーカーが増加すると予想。FPD分野も堅調に推移するとみている。なお、3月30日に公表した20年8月期第2四半期累計(19年9月~20年2月)の単独経常利益は3億4100万円(前年同期比16.2%増)で、通期計画6億3300万円に対する進捗率は53.9%となっている。
株価は3月19日につけた年初来安値475円を底に戻り足を速め、4月20日には一時944円まで回復。その後は上げ一服商状となっているが、チャート上では25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入っており、一段高が期待できる状況にある。(参)
出所:MINKABU PRESS
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