ダイトーケミックス <4366> [東証2] が4月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の5.5億円→6.6億円(前の期は8.2億円)に20.7%上方修正し、減益率が33.0%減→19.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億円→3.2億円(前年同期は5.2億円)に55.1%増額し、減益率が60.4%減→38.6%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期連結業績予想につきましては、2020年3月24日のお知らせのとおり、第4四半期連結会計期間において、韓国における持分法適用関連会社であるDAITO-KISCO Corporation にて発生した火災に関連して、同社の災害損失として計上した42億32百万ウォン(3億97百万円)に対する持分(50%)相当額を営業外費用の持分法による投資損益の減算要因として計上いたしました。 しかしながらその一方で、環境関連事業の収益性の向上、および化成品事業の経費の削減等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表予想を上回る見込みとりましたので、通期連結業績予想を修正いたします。なお、期末配当予想につきましては、前回発表から変更ございません。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は今後さまざまな要 因により乖離することもありえますので、ご承知おきください。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億円→3.2億円(前年同期は5.2億円)に55.1%増額し、減益率が60.4%減→38.6%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期連結業績予想につきましては、2020年3月24日のお知らせのとおり、第4四半期連結会計期間において、韓国における持分法適用関連会社であるDAITO-KISCO Corporation にて発生した火災に関連して、同社の災害損失として計上した42億32百万ウォン(3億97百万円)に対する持分(50%)相当額を営業外費用の持分法による投資損益の減算要因として計上いたしました。 しかしながらその一方で、環境関連事業の収益性の向上、および化成品事業の経費の削減等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表予想を上回る見込みとりましたので、通期連結業績予想を修正いたします。なお、期末配当予想につきましては、前回発表から変更ございません。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績は今後さまざまな要 因により乖離することもありえますので、ご承知おきください。
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