リンガハットが反落、20年2月期決算は最終赤字に転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/21 14:29
リンガハットが反落、20年2月期決算は最終赤字に転落  リンガーハット<8200.T>が反落している。20日の取引終了後に発表した20年2月期連結決算が、売上高472億7900万円(前年同期比0.7%増)、営業利益15億5400万円(同35.1%減)、最終損益2億1000万円の赤字(前の期8億3700万円の黒字)と大幅減益で、従来予想の営業利益18億円を下回って着地したことが嫌気されている。

 既存店売上高が、10月の消費税増税以降伸びが鈍化したことに加えて、新型コロナウイルスの影響で2月下旬以降下降したことが響いたという。また、保有する固定資産について12億1000万円の減損損失を計上したことも最終利益を押し下げた。なお、21年2月期業績予想は、合理的な算定が困難であるとして未定としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,179.0
(15:30)
0.0
(---)