マザーズ指数は6営業日続伸、引き続き直近IPOを中心に強さを見せる

配信元:フィスコ
投稿:2020/04/20 16:20
 本日のマザーズ指数は大幅に6営業日続伸となった。米国市場の大幅な上昇については既に織り込まれていた中、主力市場では売りが先行。その反面、新興市場には前週の流れが継続し資金が流入する格好に。マザーズ指数も上昇して始まると、直近IPO銘柄を中心に物色され、その後も指数は堅調に推移、後場半ばには765.34ptまで上げ幅を広げる展開。その後、大引けにかけては若干利食いが出たものの、終日強い値動きとなった。なお、マザーズ指数は大幅に6営業日続伸、売買代金は概算で1569.20億円。騰落数は、値上がり242銘柄、値下がり71銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、調剤薬局向けオンライン服薬指導支援システム事業を9月から開始すると発表したメドレー<4480>がマザーズ売買代金トップにランクイン。ビザスク<4490>サイバーセキュリティクラウド<4493>、MacbeeP<7095>関通<9326>など直近IPO銘柄にも引き続き資金が向かった。AI・高性能チャットボット「スグレス」の全国自治体への無償提供について、福岡県宮若市と兵庫県赤穂市等の導入を発表したALBERT<3906>、企業のデマ情報対策支援として、ソーシャルリスニングサービスを初月費用無料で提供開始すると発表したアディッシュ<7093>などもそれぞれ大幅高。会社発表を受けて、オンラインセミナーの需要拡大期待が改めて高まったJストリーム<4308>も一時1885円まで急伸。その他、アンジェス<4563>メルカリ<4385>、TKP<3479>、PKSHA<3993>などが買われた。一方、NexTone<7094>サンバイオ<4592>メドレックス<4586>、Amazia<4424>、Aiming<3911>などが売られた。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,277.0
(15:30)
+19.0
(+1.51%)
9,160.0
(12/23)
0.0
(---)
214.0
(15:30)
+4.0
(+1.90%)
3,885.0
(15:30)
-25.0
(-0.63%)
347.0
(15:30)
-5.0
(-1.42%)
1,720.5
(15:30)
+0.5
(+0.02%)
341.0
(15:30)
-3.0
(-0.87%)
3,750.0
(15:30)
+5.0
(+0.13%)
1,066.0
(15:30)
+11.0
(+1.04%)
2,010.0
(15:30)
-20.0
(-0.98%)
53.0
(15:30)
-1.0
(-1.85%)
80.0
(15:30)
-1.0
(-1.23%)
751.0
(15:30)
-3.0
(-0.39%)
497.0
(15:30)
-2.0
(-0.40%)
1,310.0
(15:30)
+28.0
(+2.18%)
2,934.0
(15:30)
+134.0
(+4.78%)
9326
369.0
(15:30)
+2.0
(+0.54%)