SFP、前期経常は10%減益で着地・12-2月期(4Q)経常は24%減益、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2020/04/14 15:30
 SFPホールディングス <3198> が4月14日大引け後(15:30)に決算を発表。20年2月期の連結経常利益は前の期比9.5%減の29.1億円に減った。なお、21年2月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、前期の年間配当を26円→13円(前の期は26円)に減額し、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の8.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.1%→6.9%に大幅低下した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、経営成績及び財政状態等を勘案し、安定継続的な配当を行うことを基本方針としております。 しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による急激な業績悪化を受け、内部留保の充実を図り今後の成長力を確保するため、期末配当を無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、早期に業績回復に努めて参りますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
配信元: 株探

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