東証主体別売買動向:4月第1週、外国人・現先合計は3295億円の売り越し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/04/10 08:43
 東京証券取引所が9日に発表した4月第1週(3月30日~4月3日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が654億7285万円と8週連続で売り越した。前週は9517億8426万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2640億円の売り越し。現物・先物の合計では3295億円と8週連続の売り越しとなった。前週は6173億円の売り越しだった。現物では個人投資家は255億615万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は2790億5371万円と5週連続の買い越しとなった。事業法人は75億5455万円と2週ぶりに買い越した。

 この週は、日経平均株価は終値ベースで1569円(8.1%)下落している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ